歴史・沿革

日東食品株式会社を創業
神奈川県横浜市保土ヶ谷区において農産缶詰の製造を目的として日東食品株式会社を創業しました。

東京都中央区に日東食品製造株式会社を設立

本店を山形県西村山郡寒河江町（現在の寒河江市）に移転

国産コンビーフ缶詰を開発
当時、比較的原料として調達できたのが、農耕用の役牛として使われていた牛の原料肉でした。国産コンビーフ缶詰第一号として出荷されると、コンビーフ販売は順調に販売を伸ばしていきました。コンビーフの開発によって、缶詰企業の特性であり欠点であった季節変動性を克服し年間操業できる様になり、経営の安定化にも繋がりました。

冷凍食品の開発、試験販売を開始

販売子会社として株式会社ベスト・フローズンを設立
年間操業ができ、コンビーフ・果実缶詰ともう一つの事業の柱として応えられる事業は冷凍食品でした。日東食品製造(株)の冷凍食品の販売を目的に、日本全国に業務食品の販売網を確立、冷凍食品のほか、缶詰、レトルト食品の販売も行いました。

子会社として九州ベストフーズ株式会社を設立
福岡県八女郡広川町に九州ベストフーズ株式会社を設立しました。

子会社として関西ベストフーズ株式会社を設立
滋賀県甲賀市水口町に関西ベストフーズ株式会社を設立しました。

社名を日東ベスト株式会社に改める
株式会社ベスト・フローズン等を吸収合併し、
新生日東ベスト株式会社が誕生しました。

株式会社爽健亭を設立
コンビニ向け総菜等の日配食品の製造販売を目的として
設立されました。（※）平成16年3月に日東ベストに吸収し、平成28年7月に新生株式会社爽健亭が誕生しました。

寒河江市の委託を受け、山形県寒河江市に寒河江市中学校給食センターを開設

ベトナム社会主義共和国ドンナイ省にJAPAN BEST FOODS COMPANY LIMITEDを設立