日東ベストは常に新たな道を切り拓き高度な品質の付加価値のある商品を皆様にお届けして参ります。
代表取締役社長執行役員 塚田 莊一郎
日東ベストは、日東食品製造が1994年に関連会社6社を吸収合併して誕生しました。
日東食品製造の前身である日東食品が1937年に創業して以来、弊社は一貫して食品製造に携わって参りました。始まりは、果物を使った農産缶詰でした。1950年にはコンビーフ缶詰、その後は今では製造をしていない即席信州蕎麦など様々な品目にチャレンジしてきました。そして1968年に冷凍食品の生産を開始。続いてチルド食品の製造を開始し、現在に至ります。
ここには書き切れないほどの多くの品目の製造に取り組んできましたが、弊社が発展することができたのは、常に挑戦を繰り返してきた先人たちの思いがあったからだと思っています。
弊社では、「走頭無路」という言葉が引き継がれています。
走頭無路とは中国の昔の建物の屋根に並んでいる飾りのことであり、架空の動物です。昔から中国では道は人の後ろにできるもの、人の前には無いものということを表していると伝えられています。
先頭を走るものには路が無い。常に自らの工夫と努力を尽くし、自ら切り拓いていくこと。私たちは、常に新しい技術や素材の開発に取り組み、広くお客様の声に耳を傾け、高度な品質の付加価値のある商品を産み出し、そして、多くの皆様にお届けすることを、これからも続けて参ります。
今後とも皆様の変わらぬご支援ご協力のほど心より宜しくお願い申し上げます。
2025年4月1日
日東ベスト株式会社
代表取締役社長執行役員 塚田莊一郎