日東ベストは、1948年の設立以来、一貫して食品の製造と販売を行ってきました。
設立初期は、さくらんぼや桃などの果実缶詰、その後は「コンビーフ」をはじめとする畜肉缶詰が主な商品でした。この果実と畜肉の加工技術を応用し、1960年代には冷凍食品に進出。特に学校給食市場において、高度成長期の子どもたちの健やかな成長を支えました。
その後、冷凍食品事業は、外食産業、スーパーなどの量販店、病院・福祉施設などへと提供市場を拡大し、現在では会社の柱となっています。主力商品は「ハンバーグ」「フルーツゼリー」「トンカツ」「牛丼の素」「焼きそば」などです。
さらに、冷凍食品以外にも、チルド(冷蔵)のソーセージやコンビニエンスストア向けのおにぎり・弁当などにも参入しました。2016年にはベトナムに子会社を設立し、海外での食品製造・販売も行っています。
これらの事業・商品は、会社の先輩たちが歴史の中で製造技術や販売方法を追求しながら築き上げてきたものです。そして、その「先輩たち」も会社に入った当初は、何もわからない新入社員でした。
会社にはそれぞれ固有の「社風」があり、人にはそれぞれ固有の「個性」があります。単に「社風」を踏襲しているだけでは、企業は成長しません。皆さんが入社して「個性」を発揮し、会社をより良いものに変え続けていくことが、冒頭のメッセージにある「永続と繁栄」の原動力となります。
皆さんとともに食品の開発・製造・販売などを行い、「社会に貢献」するとともに、「企業を構成する人々の理想」の実現を目指して働ける日を楽しみにしています。
日東ベスト株式会社 代表取締役社長執行役員
嵯峨 秀夫
求める人財
01
CHANGE
変化に対応できる人
事業、商品、分野、組織、規程、行動等、めまぐるしい環境変化に応じて、自らを変化させることができる人。
02
CHALLENGE
積極的に挑戦できる人
挑戦する機会を自ら求め、積極的に新しい環境を切り開き、粘り強く行動できる人。
03
COMMUNICATION
思いを共有できる人
情報を、心で聞いて、その思いを理解でき、伝える時は、迅速に、明確に、繰り返し伝えることができる人。
