サステナビリティ基本方針・推進体制

基本的な考え方

当社は、事業活動を通じて、サステナビリティを巡る課題に継続して取り組んでまいります。

当社は、自然の恵みを受けて成り⽴つ食品製造会社として、社是・企業⾏動規範に則り、「環境方針」「品質方針」のもとで環境負荷低減活動を行い、環境に優しい社会の実現に貢献してまいりました。この活動に「環境」「社会」「ガバナンス」の3つの観点を加えて、持続的な成⻑と企業価値向上を目指す経営の姿勢を明確にするため「サステナビリティ基本方針」を策定いたしました。

サステナビリティ基本方針

基本方針

私たち日東ベストグループは、「食品産業の分野において広く社会に貢献し、永続と繁栄のもとに企業を構成する人々の理想を実現する」という社是のもと、企業行動規範に基づく事業活動を通じて、持続可能な社会の発展と地球環境の保全に貢献し、全てのステークホルダーと存在意義を共有する企業を目指します。

  1. 価値の創出

    私たちは、安全で品質の良い食品を提供し、お客様の満足と安心を常に維持する最大限の努力を続けます。革新的なチャレンジ精神を尊重し、食を通じた健康で心豊かな生活と食文化を育む未来への貢献により、社会的価値と経済的価値の共創を推進します。

  2. 環境の保全

    私たちは、自然の恵みを受ける企業として、地球環境の負荷の軽減や脱炭素社会の実現、気候変動の緩和や生物多様性を含めた地球環境の保全に配慮し、企業活動における環境との調和に努めます。

  3. ステークホルダーとの関係

    私たちは、ステークホルダーとのコミュニケーションを推進し、積極的に協力し合いながら、社会の要請や期待と誠実に向き合い持続可能な社会の実現に貢献します。

  4. 多様な人材が活躍できる職場づくり

    私たちは、人権を尊重し、健康な生活と福祉の両立に配慮しつつ、多様な人材が共存し認め合いながら個々の能力を活かして働ける職場、安全で働きやすい職場づくりを推進します。

  5. 地域社会とのつながり

    私たちは、企業活動を行う地域において、伝統・文化事業などの地域交流や社会貢献活動、森林の保全などの環境活動に積極的に参加し、豊かな地域社会の実現に貢献します。

  6. コーポレートガバナンスの充実

    私たちは、常に誠実で公正な企業活動を行うとともに、より強靭な経営の仕組みを構築しながら、コンプライアンスの徹底やリスク管理の強化に努め、社会から信頼され必要とされる企業であり続けます。

2022年(令和4年)6月1日

日東ベスト株式会社
代表取締役社長 塚田 莊一郎

サステナビリティ推進体制

当社は、国際標準の環境・品質マネジメントシステムによる本業と⼀体化した社会・環境保護の推進体制に加え、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献するため、部署横断的なプロジェクト組織を設置し、経営陣と連携した推進体制のもとでサステナビリティの実現を目指しております。